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人の死がわかる猫

不思議な能力を秘めた猫

猫を飼っている方の中には、猫が持っている不思議な能力に気付いた経験をお持ちの方も多いはずです。
昔から猫は神聖な動物と崇められていた時代もありましたが、不思議な力を秘めていることから悪魔の化身なのではないかと言われた時代もありました。

日本でも昔から長生きした猫は妖怪になると言われていた事もあり、不思議な力を持っているのではないかと考えられていました。

海外でも猫の持つ不思議な能力が度々話題になることがあります。
今回は人の死がわかる猫についてご紹介します。

参考:人の死がわかる猫「オスカー」 ?猫と超能力?

医師にもわからなかった死を察知する猫

アメリカの医療施設で飼われているオスカーという名前の猫は、入院している患者さんの死を察知して看取っていると言われています。

これまでにも50人以上もの入院患者を看取ったと言われています。
単なる偶然だろうと思われるかもしれませんが、元々オスカーはあまり人に懐かない猫なのだそうです。

特に問題がない患者さんの所へ連れて行ってもすぐに逃げてしまうような猫なのに、死が間近に迫っている患者さんの元にやって来ては寄り添って眠っているそうです。

そしてまもなく患者さんは死を迎えてしまうと言われています。
まるでオスカーは死が訪れる瞬間まで患者さんのことを看病しているように感じられます。

オスカーが人の死期を察知する能力は、患者さんを診察している医師だけでなく、いつも看病をしている看護師や介護士などよりも正確だと言われています。

医師はこれまでの病状などから大体の余命を知ることができ、看護師達は自分自身の経験から死期が近い方を見抜くことができると考えられます。

そこで実際に死期が近いと思われる患者さんのところにオスカーを連れて行くとすぐに逃げてしまい、他の患者さんのところに座り込んで動かなかったそうです。

患者さんの元へオスカーを連れて行ったスタッフは、さすがにオスカーの勘も鈍ったのだろうかと思ったかもしれません。
しかし、その晩にオスカーが寄り添っていた患者さんの容態が急変して亡くなってしまったそうです。

死期が近いと思われていた患者さんはその数日後に亡くなったと言われています。
恐らく、オスカーは人間には見抜けなかった人間の死期がわかっていたのではないかと言われています。

誰もが死に対して恐怖心を抱くのは当然のことです。
自分が死んでしまったらどうなってしまうのかと漠然とした不安を抱えたまま死を迎えるのは嫌だと感じるのは当然です。

しかし、オスカーが側にいてくれると安らかな気持ちのまま死を迎え入れることができるでしょう。
とても不思議な話ですが、オスカーは看取った患者さんが天国へ迷うことなく向かえるように誘導する役目を果たしているのかもしれませんね。

なお、このお話は書籍化もされており、世界中で多くの方が読み感動をしたそうです。