ペットの名話 保管庫
  1. >>
  2. >>
  3. 兵役と犬

兵役と犬

尋常ではない喜びよう

自分が信頼しているご主人と離れて暮らすことは、犬にとってかなり辛いものです。
ご主人に対して依存心が強いほど、離れて暮らす生活は大きなストレスになっていると考えられます。

犬を飼っている方は経験したことがあると思いますが、外出先から帰ってくるとしっぽがちぎれてしまうのではないかと思えるくらいの勢いで振りながら全身で喜びを表現してくれる場合があります。

場合によっては嬉ションと呼ばれる、いわゆるちょっとしたおもらしをしてしまう子もいます。
あまりにも嬉しくて興奮して尿をもらすのは、飼い主さんに依存しているケースが多いと言われています。

正直なところ、嬉ションをすると臭いや汚れが気になってしまうので避けたいものですが、そこまで自分の帰宅を喜んでくれるなんて嬉しいものですよね。

今回は、久しぶりに会うことができたご主人の帰宅を喜んでいる犬の様子をご紹介します。

兵役から戻ってきた主人を迎えたのは…

海外で軍隊に所属している方は、兵役のために長期間留守にすることが多いです。
一度兵役で招集があれば、半年から1年以上も留守にすることも珍しくありません。

今回ご紹介するご家庭でも、ご主人であるお父様が兵役のため6ヶ月間も家を留守にしていたそうです。
家族は寂しい思いをしながらも、無事にお父様が帰宅するのを待ちわびていたそうです。

もちろん、一家に可愛がられている愛犬も同じでした。
犬は自分にとって主人だと認めているお父様がいない生活が本当に寂しかったのだと考えられます。

そんなある日、ようやく兵役を終えて自宅に戻ったお父様自身も愛犬との再会を待ち望んでいたそうです。
そこで真っ先に愛犬の名前を呼びながら家に入ってきました。

ご主人の声を聞きつけた愛犬は、すぐにダッシュしてお父様のお出迎えをしました。
かなり熱烈な歓迎の仕方で、どつくようにお父様へとタックルすると、クンクンと甘えた声を出しながらお父様の顔をなめていました。

まるで「どこに行っていたの?本当に寂しかったんだから!」と言っているようにも聞こえてきました。
お父様が椅子に腰掛けると、自分も抱っこしてというように自らお父様の膝の上に座って甘えていました。

この様子をご覧になった方の中には、元々は犬が好きではなかったという方も多いですが、一回見ただけで犬の魅力を再認識したという方も多いです。

比較しては申し訳ないかもしれませんが、正直なところ猫はここまで飼い主のことを歓迎してくれないでしょう。
恐らくマイペースで、自分の気が向いた時だけ甘えた素振りを見せてくれるかもしれません。

ここまで嬉しいという感情を表現してくれるのは、犬ならではの醍醐味と言えます。
猫派にとってはなかなか理解されない部分だと思いますが、犬の大きな魅力だといえます。