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【ペットと動物】 考えさせられる話

ペットの入手方法にもいくつかありますが、ショップで生きた犬や猫を売っているのは日本だけだと知っていましたか?
先進国のアメリカ、ドイツ、イギリスでは愛玩動物を家族の一員として迎える時はブリーダーか、動物の保護施設に行きます。

先進国にあるペットショップで扱うのは、動物用のグッズやフードのみです。
また迎えるにあたり、家庭環境や家族構成などもチェックするので、ブリーダーや保護施設の人がふさわしくないと判断すれば、はっきりと断ります。

これは犬や猫をただの愛玩動物としてではなく、命ある生き物として見ているからです。

ショップで売られている子犬や子猫たち

確かにお店で生きたものを扱い、時には空輸や宅急便で生きている物を送るというのも考えてみればおかしな話です。
人間の赤ちゃんだったら箱に入れて送ったりはしませんからね。

でも動物だとこれが許されてしまうのです。
ショップのいる子犬や子猫は確かにとても可愛いです。

でもほとんどが生後2ヶ月程度の赤ちゃんです。
生後2ヶ月といえばまだまだ母犬のお乳や温もり、愛情を必要といている時期ですし、兄弟犬とのふれあいで社会性を学ぶ貴重な時期です。

それが人間の勝手な都合で、母犬や兄弟犬から引き離され小さい箱に入れられ、オークションに出され、ショップの人に引き取られお店に連れて行かれるのです。

優秀な本当に良いブリーダーは、最低でも生後3ヶ月間は親元で過ごさせ、子犬がある程度体力も社会性も付いたと判断してから里親の元に譲ります。

この間子犬や子猫はとても不安になるので、大きなストレスがかかります。
最悪ショップに行く前に衰弱して死んでしまう子犬や子猫もいます。

また母親からの免疫を十分に貰えず引き離されるので、病気への抵抗力もありません。
ショップに行く途中やお店についてから、ウイルスに感染して病気になり苦しむ子犬や子猫もいれば、死んでしまうこともあります。

また餌をたくさん食べさせるとすぐに大きくなってしまい可愛く見えないからという、本当に身勝手な人間の考えでお腹いっぱい食べさせないお店もあります。

ショップの問題点

お店の問題点はこれだけではありません。
抵抗力のない弱い子犬や子猫は病気に感染するリスクも高くなりますが、潜伏期間では見分けが付かないので、ショップ中の子犬や子猫に感染する可能性もあります。

まさに集団感染、院内感染ですが、ろくに消毒もせず利益だけを求める悪質なペットショップもあるので、病気の子猫や子犬を売りつけるひどいところもあります。

もちろん中には本当に子犬や子猫の事を考えたショップもありますが、そもそも保証契約があること自体問題です。
保証イコール死ぬリスクがあると認めているようなものです。

死んだら他の子と取り替えるなども言語道断です。
可能であれば先進国を見習い、ショップのあり方を見直してほしいものです。