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ハムスター

ハムスターがよくする仕草・行動の意味

ハムスターにも気持があります

ハムスターは犬猫飼育がNGなアパートなどでも注意して飼育することができる飼いやすい動物です。

見た目も可愛く飼育もしやすいのでペットショップなどに行くとたくさんのハムスターがケージの中で過ごしているのを見かけることができます。

ハムスターはネズミの一種なので知能はそれほど高くはありませんが、人間と一緒の生活をすることでかなりのことを覚えることができるので飼育をしていく楽しみもあります。

そんなハムスターの魅力の一つと言えるのが、ネズミの仲間としては大変表情が豊かで行動から気持を察しやすいということです。

ネットでもハムスターを専門に撮影されているカメラマンさんやブロガーさんもおり、見るたびにハムスターという動物の奥深さを知ることができたりします。

ハムスターの普段の行動パターンとしてよくあるのが、「鳴く」「人に噛みつく」「ケージ内のモノに噛みつく」「走り回る」「立ち上がってこちらを見る」などがあります。

ハムスターというと黒くて丸い瞳が特徴ですが、実はハムスターの視力はほとんどないと言ってもよくじっとこちらを見ているようであってもほとんど見えていなかったりします。

ハムスターは外界の様子を把握するために臭いや音の方を重視するので、気持を把握するためには耳や鼻の動きに注目をした方がよいかもしれません。

ストレスを強く感じた時にありがちな行動

ハムスターらしい行動と言えることの一つとして「フリーズする」ということがあります。

これはハムスターがびっくりしたり何かでショックを受けたりするとよく見られる行動で、それまで元気に動きまわっていたのに突然動きが固まり、つついたりしてもまったく反応がないといったことが起こります。

このハムスターのフリーズ行動はどの種類にも共通して起こることのようで、かなり強いストレスやショックを受けた時にしばしば起こります。

飼い主としてはショックを受けて動けなくなるなんて、もし野生で生活していたらすぐに捕食されてしまうのではないかと心配になってしまうところですが、それもこのハムスター特有の性質ということでしょう。

ハムスターがフリーズするケースとしては、突然大きな音がした時や餌がもらえなかった時など様々です。

もし頻繁にハムスターがフリーズするならそれはかなりストレスが強くなっているので十分に注意をしてあげた方がよいかもしれません。

フリーズするところまではいかなくても軽くストレスを感じた時にハムスターは「キーキー」と嫌な鳴き声を出したり、体を低くして匍匐前進するような行動をしたりします。

物を噛むのは習性の一つ

もう一つハムスターを飼っていてよくあるのがケージの棒や飾りの木をガリガリと噛みつくようにするという行動です。

あまりハムスターに詳しくない人はケージの格子をガジガジしているハムスターを見て「逃げようとしてるのかな?」と思ってしまうとことろですが、そうではありません。

ハムスターを含むげっ歯類は歯がずっと伸び続けるという性質があり、常に歯を自分で削っていかないとどんどん長くなってしまうのです。

動物病院に運ばれるハムスターの中には飼い主さんがかじるものを与えなかったために伸びすぎて歯が横にねじれてしまったものもいたりします。

物をかじるという行動そのものがハムスターにとってのストレス解消にもなるので、ケージやケースの中にはきちんとかじるものを置いてあげるようにしましょう。