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ニンジン

うさぎがよくする仕草・行動の意味

うさぎはどこまでのことを理解しているか

ペット用の動物として犬猫にはかないませんがそれでもメジャーな哺乳類とされているのがうさぎです。

うさぎは犬や猫と違って飼育をするときには基本的にはケージの中で生活をします。

これは犬や猫が何らかの事情で外に離されてしまうことになっても、知能の高さから自力できちんと飼い主の元に戻ってくることができるのに対し、ウサギの知能では飼い主とそれ以外の環境を判断することができずにそのままどこかに行ってしまう可能性が高いからです。

実際のところウサギがどのくらいの知能を持っているかを調査して比較したデータがあり、「脳化指数」という全体重に対しての脳の大きさで比較してランク付けがされています。

このランキングでは人間に次いで知能が高いのはイルカや類人猿となっており、比較的知能が高い動物とされている犬や猫、カラス、馬、羊などからぐっと下がってウサギはラットや豚と同じくらいとされています。

もともとウサギは人の歴史の中で愛玩動物というよりも食用として飼育されてきたということもありますが、一般的には知能は決して高くありません。

しかし実際にウサギを飼育している人の話を聞いてみると、「うちのウサギは名前を呼ぶと反応する」「自分のことを目でおってくれる」「知らない人が来ると態度が変わる」といった犬猫と遜色ないような行動をすることを報告してくれたりします。

最初から知能が低い動物と決めつけるのではなく、飼い主さんが愛情込めて飼育をすることで高い知能を発揮することができるということのようです。

さりげないウサギの感情アピール

とはいえウサギは犬猫と比較して顔の表情が出にくいですし、鳴き声もほとんどないので人間とコミュニケーションが取りづらいという特徴があります。

ペットのウサギがよくする飼い主への表現としては、放し飼いにしたときにぴょこぴょこと足元に近づいてきて体をすり寄せるといったことがあります。

座っていたりするときに手元に近づいてきたりするのは体をなでて欲しいという合図なので、ぜひかわいがってあげてください。

またウサギをケージから出していると、飼い主さんが移動するのに合わせてついていくということもよくあります。

これも同じく飼い主さんにもっとかまって欲しいというウサギの気持の表れなので素直に受け取って愛情を与えて上げてください。

ウサギは寂しさを感じる動物と俗説のように言われていますが、実際不安感を強く感じる臆病な性格をしていることがわかっています。

ウサギを飼育する飼い主さんはその点も理解して愛情を注いであげるようにしてもらいたいです。

うさぎの求愛行動あるある

ウサギという動物のもう一つの特徴とされているのが発情期の行動です。

米国のグラビア雑誌「Playboy」がウサギをモチーフにしたロゴを採用していましたが、ウサギは発情期にとても情熱的な行動をとる動物としても有名です。

ウサギの発情期はなんと生後3ヶ月から訪れるとされており、しかもかなり長期に渡って継続をするので仔ウサギだから大丈夫と一つのケージに一緒にウサギを入れていたりするといつのまにかどっと仔ウサギが生まれてしまったなんていうことにもなりかねません。

ウサギの発情期行動の代表的なものとして、まず尿の仕方が下手になりあちこちに飛ばすようになります。

また雄の場合は特に攻撃的になったりして飼い主さんの手に咬みついたりすることもあります。

全体的に体から出す臭いが強くなってしまうので、気になる人は尿がケージの外に飛ばないようにガードをつけたり消臭を心がけたりするようにしましょう。